あの連中は、やめときな。

モンロー

鈴木SAWA SUZUKI

探偵の昔なじみの元・娼婦。姉御肌で若い娼婦たちの面倒見もよかったが、現在は結婚し、幼い子供を育てながら小さな漁港の食堂で忙しく働いている。マリの過去を知る数少ない人物。


Comment

登場から終わりまで、モンローという役にとても親しみをもって演じさせていただきました。自分の幸せに正直に生きて今の生活を選んだモンローと、幸せになりたくてなりたくて、でも不器用にしか生きられないマリとは対照的。2人の対比みたいなものが、物語の中でうまく出たらいいかなと思っています。この映画においてモンローは一服の清涼剤というか、“姐さんが出てくるとちょっとホッとするね”なんて思っていただけるといいなと。景子ちゃんはマリに理解を深めていたと思うし、とても勘のいい方。この役に対する熱意をすごく感じました。過去の回想シーンでは唯一マリがニコニコしているシーンもあって、彼女が心から幸せそうだったので私も嬉しくなりましたね。
探偵の洋ちゃんは……かっこいいんじゃないですか?(笑)ハードボイルドな大泉洋も私は好きですよ。普段はとても面白い男性ですけど、役者=大泉洋とのお芝居はいつも楽しいし、一緒にいて学ぶことの多い方だと思っています。


Profile

1972年9月20日生まれ、静岡県出身。94年に『愛の新世界』で主演を飾り、ブルーリボン賞やキネマ旬報賞、ヨコハマ映画祭など、数々の新人賞を受賞。以後、映画、ドラマ、舞台だけではなくバラエティ番組出演や漫画の執筆、舞台演出も手掛けるなど幅広いジャンルで活躍。主な出演作に『極道の妻たち 赫い絆』(95)、『相棒 –劇場版-絶体絶命! 42.195km 東京ビッグシティマラソン』(08)、『劔岳 点の記』(09)、『毎日かあさん』(11)、『夢売るふたり』(12)、『俺物語!!』(15)、『土竜の唄~香港狂騒曲~』(16)がある。18年には『プリンシパル~恋する私はヒロインですか?~』の公開を控えている。