『探偵はBARにいる3』製作発表記者会見

この冬、『探偵はBARにいる』が帰ってくる!

2017年2月1日、ススキノ探偵シリーズ3作目『探偵はBARにいる3』の製作発表会見が行われました!

<【探偵】役:大泉 洋さん >

「2作目が終わった時に3作目をやることは決定してたんですけど、そこからより良いものを!ということで台本作りなどをじっくりとやらせていただきました。そして、ついに最高に面白いものが出来上がる時がきたということで、約4年ぶりに帰ってくる探偵に高揚しております。」

――今回の3の台本の印象は? 「なんとも切ない話だな、というのが第一印象です。特に、北川さん演じるヒロインの振り幅が広く、謎めいた悪女で強烈なんだけど、どこか切なく感じる部分もあったり…。でも、いつもの探偵らしさはもちろん存分にあります。探偵と高田のやりとりは相変わらずのやりとりで面白いな、と思いました。」

――北海道出身の大泉さんから本作のヒロイン・北川さんへ、北海道ロケに入る前に伝えておきたいことは? 「北海道は寒いです。でも、私は東京の寒さよりもなんだか北海道の方がちょっと暖かく感じることもあるんです。また、新千歳空港に降りた時に「さっ」と襲う冷たい空気が清々しくて気持ちいいです。あと、撮影では走るシーンをはじめアクションシーンがあるから、滑って転ばないように気をつけた方が良いですね。監督にやれって言われたことを全部やると危ないから、多少ごねた方が良いですよ!あとはやっぱりごはんを食べちゃいますね、美味しいから。北川さんには私から北海道のジムを教えます。なので、ジムで汗かいて、一緒に美味しいごはんを食べましょう!」

――前作では市電で大アクションがありましたが、今回のアクションシーンはどうですか? 「ススキノの街を知り尽くしている探偵だからこその、なかなか人が行かないようなところでアクションがあります。そこを舞台に、みんなで逃げたり、ジャンプをしたり…。あとはシリーズに毎回お決まりである【探偵が酷い目に遭うシーン】は、今回の脚本では海を利用していまして…。脚本には、このシーンは一体どうやって撮るんだろう!僕は死んじゃうぞ!といった内容が書かれています。」

――意気込みを! 「もうホントに待ちに待ったといいましょうか、私の周りのファンの子達だけではなく、業界の中でも『探偵3』やらないの?なんてお話をいただいていましたし、そのたびに嬉しいなと思っていました。そして、満を持して今回3作目の脚本が出来上がり、今まで以上に面白いものになってると思います。そういう我々の「やりたかった!」という想いを全力でぶつけて、最高の映画にしたいと思っています。どうぞ皆様、ご期待ください。」

<【高田】役:松田龍平さん >

「ようやく3作目の撮影に入れることが、とにかく嬉しいです。ロケ地の北海道は、景色や寒さが心地よくて好きです。ただ、今回は高田の強敵が登場するということで、アクションが前作よりちょっと多めです。なので、撮影中はゆっくりできずに、わりとストイックな現場になるかもしれないという不安もあります。でも、楽しくやらせていただきたいと思ってます。」

――4年ぶりの探偵・大泉さんはどうですか? 「初めて会った時から大泉さんは、ニュートラルで、作ってない自然なイメージがありました。そして、それは久々に会ってもやっぱり変わらないと思います。僕が高田を演じるうえで、やはり大泉さんの存在はすごく大きくて。大泉さんに会うと高田になれるという感覚でやっていました。なので、今回もありがたいなと思ってます。」

――北海道ロケ中に本作のヒロイン・北川さんにおすすめしたいものはありますか? 「僕が教えられるのは行きつけの美味しいラーメン屋です。そこは、1作目で探偵が攫われるシーンを撮影したところなんですけど、なんか好きなんです。あと、北海道ロケ中におすすめしたいところは、狸小路のアーケードです。僕は前作の撮影の合間にそこらへんをずっとウロウロしていたんですけれど、雰囲気がすごく良いんです。雪景色とオレンジ色のライトが素敵で僕のおすすめです。」

――本作には高田の強敵が登場とのことですが、いつもと違う展開ですね? 「今回は前作の面白いところは変わらずに面白いです。でも、そのいつもの面白い部分は不自然に振り切り過ぎず、突き詰めるところはやり過ぎずにちゃんと程良く面白い、という本になっているなと思いました。高田はいつも探偵の少し斜め後ろくらいについていて、大泉さん演じる探偵が面白い事件を持ってくるから、ちょっと俺も付き合ってやるかというスタイルでやってきていました。そういう意味では、高田に敵わない敵が出てくるというのは、今までと違う展開で面白いなと思っています。ただ、そのアクションが思ったよりも大変だということが分かったので、本当に自分がそのアクションを出来るのか不安です。でも、楽しみです。」

――意気込みを! 「北海道の雪景色のなかで、とても雰囲気があるところに、探偵と高田がまたやってきます。僕自身がこの二人の復活を楽しみにしていました。撮影を頑張りますので、よろしくお願いします。」

< 本作のヒロイン【岬マリ】役:北川景子さん >

「この会見の15分ほど前に大泉さんと松田さんとの初対面を果たしました。生で探偵と高田のコンビを拝見して、本当に映画を観ているようで心が躍りました。出来上がっているシリーズ物に、参加するのは少し緊張もありますが、私自身この作品のファンなので、本当に嬉しく、撮影を楽しみに思っております。」

――まだ共演経験のない大泉さんと松田さんのそれぞれの印象は? 「大泉さんは一見すると軽やかで、チャーミングな方なのかなと感じますが、本当はお芝居を一緒にするとすごく硬派な方なのかもしれないなという印象です。また、松田さんはいつも自然体なイメージです。松田さんが演じる役は全て違う人なのに、それぞれの人が本当にどこかで実在している気がしてしまうほどナチュラルな雰囲気があって、素敵な役者さんだなと思っていました。この印象がこれから始まる撮影で変わっていくのか、それともこのまま変わらず同じなのかを、少しずつロケ地の北海道で探っていこうと思います。」

――本作の脚本を読んでみてどうでしたか? 「前作、前々作ともにドンデン返しがあり、私自身観ていて、あ!この依頼人はこういう事情で依頼していたんだ、と最後に驚かされていました。その驚きは今回の3作目が一番大きいと思います。私が演じる謎多き女の過去や彼女が探偵に依頼する理由に驚くと思います。また、毎回依頼人と探偵がちょっとした恋愛感情を匂わせる関係になるのがすごくオシャレで素敵だなと思っているので、その1作目と2作目の雰囲気が好きな方に満足してもらえる、シリーズの素敵な部分を大人っぽく演じたいです。」

――意気込みを! 「探偵物のハードボイルドな映画の系譜を感じる作品の世界観に加えて、探偵と高田のコンビの面白さとカッコよさ、そしてその仲間のチャーミングさがこの作品の魅力だと思います。1作目、2作目と同じく北海道をさらに好きになる映画がまた帰ってくることになって、私自身ファンの一人としてとても嬉しいです。シリーズをご覧になった方も、そうでない方も楽しんでいただけるような作品になる、という予感を大切に、ファンの方の期待を裏切らないよう一生懸命、謎多き悪女を演じていきます。よろしくお願いします。」

©2017「探偵はBARにいる3」製作委員会